大宮家長先制弾も後半追いつかれドロー/大-甲7節

前半、先制ゴールを決めた大宮FW家長(左から4人目)は、同僚とゆりかごダンスを披露する(撮影・神戸崇利)

<明治安田生命J1:大宮1-1甲府>◇第1ステージ第7節◇16日◇NACK

 大宮は先制するもホームで甲府に引き分けた。

 先制したのは大宮。前半32分、MF横谷繁がペナルティーエリア内で右クロス。GKに弾かれたが、こぼれ球にFW家長昭博が合わせ、ゴールネットを揺らした。

 甲府は低く守備を引き、カウンター攻撃を狙うも不発。前半はシュート0本だった。だが後半に入り主導権を握ると同30分、FWクリスティアーノが右コーナーキックを蹴ると、ゴール前にいたFWチュカが頭で合わせて1-1の同点に追いついた。

 試合はこのまま追加点を得られず引き分けた。また、家長はこの試合でJ1通算200試合出場を達成した。

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