熊本市東区出身の川崎FのDF谷口彰悟(24)が22日、自身のツイッターで自筆で故郷へのエールを送った。
チームはこの日、24日のホーム浦和戦に向け調整。練習後、DF車屋紳太郎との連名で「私たちの地元がこのような状況になり胸が痛い想いです。私たちができる限りのことをしたいと考えていますが、一人でも多くの方々の協力が熊本に対して大きな力を送ることができるのではないかと思っているので、ぜひご協力宜しくお願いします」とつづった。
チームでは、26日に川崎市内の街頭で選手全員が募金活動を行うことが決定。谷口と車屋の母校の中学校が避難所になっており、選手会長のDF登里享平(25)を中心に、衣類やウエットティッシュなどの支援物資を避難所に届ける準備も進んでいる。谷口は「地元の声をリサーチして送ることができれば」と話した。
谷口は20日のナビスコ杯・柏戦で主将マークを巻き先発したが失点に絡み、故郷に勝利を届けることができなかった。「いろいろ責任を考えすぎてしまった。サッカーをできているだけ幸せなので、次、チャンスがあるなら信頼を回復したい」とリベンジを誓った。浦和戦でも先発が濃厚で「守備だけでなく、攻撃の起点になれるようにしっかりやりたい。サッカーに集中して自分のプレーを取り戻したい」と切り替えていた。