熊本MF清武不在で攻め手欠く、水戸FW三島決勝弾

熊本対水戸 後半、ゴール前に迫る熊本FW巻(右から2人目)(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J2:熊本0-1水戸>◇第14節◇22日◇柏

 水戸は後半36分、左からのグラウンダーの折り返しを、ニアに飛び込んだFW三島が流し込んで先制、これが決勝点となった。

 ボールを支配する時間も長かった熊本だが、攻撃を加速させるような形がみられず、なかなかシュートまで持ち込めなかった。

 GK佐藤はインフルエンザから復帰したが、入れ替わりに離脱したMF清武の不在が響いた。