浦和、人種差別投稿者に法的措置も 面談に現れず

 浦和は13日、鹿島のブラジル出身のMFカイオ(22)に対して、11日夜に人種差別的な書き込みがツイッターに投稿された件に関し、今後、投稿者とみられる人物に対する法的な措置も検討したい、とする見解を明かした。

 浦和はホームページで「SNSにおける差別的な投稿について(第2報)」を発表。それによると、差別的な投稿を行ったSNSのアカウントに浦和からメッセージを送ったところ、投稿者とみられる人物から携帯電話で連絡が入ったという。12日に、その人物と面談する約束をしたが、その人物は約束の時間になっても待ち合わせ場所に現れなかったといい、浦和は「携帯電話も着信拒否状態となり、こちらから連絡が取れない状況となっています」と説明している。

 ホームページでは「浦和レッズとしましては、どんな人物であろうと誠意を持って直接面談し、浦和レッズのファンであるかどうか、また投稿の意図や謝罪の気持ちがあるかどうかなどを確認しようとしておりましたが、投稿者と見られる人物の誠意ある行動が見られず、誠に残念な気持ちです。投稿者と見られる人物の誠実さを欠く行動などから、浦和レッズとしましては、この人物をレッズのファン・サポーター、またサッカーファンとみなすことはできません」とし、今後について「法的な措置も検討していきたいと考えています」との見解を示している。