川崎F中村憲剛「残念」1G1A勝利も逆転V届かず

川崎F対大宮 試合後、場内1周する川崎F・MF中村。左はFW大久保(撮影・江口和貴)

<明治安田生命J1:川崎F2-0大宮>◇第1ステージ最終節◇25日◇等々力

 背中と腰を痛めていた川崎F中村憲剛(35)が1ゴール1アシストの活躍を見せ、勝利へ導いた。

 けがから復帰した中村は左MFで先発。前半22分に、MF大塚翔平(26)の前方へ正確なスルーパスを送り、先制点をお膳立て。後半11分には、ドリブルからの左足でゴール右へシュートを決めた。

 中村は「勝ち点3を取ったことは素直にうれしいけど、2位は残念ですし、事実なので次に向かうしかない」と切り替えた。

 前節の福岡戦を欠場し、けがから復帰しての試合。前半35分には相手と接触し、倒れ込む場面もあったが90分間戦い続けた。「ピッチに立ったら自分の持ってるものを出すだけ。スタメンでやる以上やれるとこまでやる。前節は自分もいなくてすごく責任も感じているし、今日にかける思いは強かった」と頼もしかった。