<明治安田生命J1:名古屋0-2浦和>◇第2ステージ第8節◇13日◇豊田ス
浦和MF武藤雄樹(27)が3試合連続ゴールで勝利を呼び込んだ。
前半44分、ペナルティーエリア内右サイドでMF柏木の縦パスを受け、左足でファーサイドのゴールネットを揺らした。「本当にすばらしいパスが来た。トラップで完璧なところにボールを置くこともできた。落ち着いて決めることができました」と笑顔で振り返った。
「決して内容は良くなかった」と武藤。序盤からいい形で縦パスを受け、チャンスも迎えたが、決めきることができなかった。「ずっとゴールから遠ざかっていた時期なら、今日はダメかとなったと思う。でも今は違う」と胸を張る。
公式戦14試合無得点のトンネルを抜け、5試合5得点とスイッチが入った。「たとえシュートを外していても、今日も最終的には決まるだろうと、前向きに考えることができます」。この日も絶好のチャンスで冷静さを失わず、相手最終ラインの高さをはかって抜けだし、GKの位置を見て正確にシュートを流し込んだ。
次節は年間勝ち点首位の川崎Fとの直接対決。「チームとしても勢いを持って臨むことができる。個人的にも、第1ステージでも決勝点を挙げた相手。ビッグマッチになりますけど、今回も勝利に貢献したい」と意気込んだ。