<明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ:川崎F0-1鹿島>◇準決勝◇23日◇等々力
鹿島の37歳ベテランコンビが、円熟の動きで勝利に貢献した。
ボランチで先発した主将のMF小笠原満男は後半25分、川崎Fの司令塔、MF中村憲剛(36)を激しくチェックしてボールを奪い、前線へスルーパス。的確な読みと動きでカウンターを主導した。
快勝に導いたが、浦和との決勝進出に「次に進むことができたけど、まだ何も勝ち得たわけじゃない。次、勝ってこそ」と引き締めた。
GK曽ケ端準はシュート11本を浴びたものの、危ない場面はなし。コーチングで未然に危機を防ぎ「ギリギリのところで、みんな寄せが早かった」。17冠王者で長く正GKを務めているが「引き分けだとダメ(敗退)という試合は経験がなかった。相手ホームで一発勝負という難しい状況だったけど、ものにできたのは大きいと思う。次につながる」と納得した。