鹿島の元日本代表FW金崎夢生(27)が決勝に導いた。
年間勝ち点2位の川崎Fに、同3位で第1ステージ王者の鹿島が挑戦。引き分けなら上位の川崎Fが突破する規定の中、0-0の後半5分に決勝点をもぎ取った。
左サイドバックの山本脩斗(31)が右から左に切り返してマークを外し、左足でクロス。ここに飛び込んだFW金崎が頭でコースを変え、ゴール右に流し込んだ。DFエドゥアルドの前に体を入れた技ありの一撃に「相手より先に触ろうと言うことだけ意識していた。それ以外は何も考えていない。ゴールの枠にいけば、と思っていた」と笑顔を見せた。
守っては最前線から相手選手を追い回し、パスコースを限定。リーグ最多68得点の川崎F攻撃陣をシャットアウトすることに貢献した。29日からの決勝浦和戦に向けては「僕がやれることは、ハードワークしてゴール前に向かうことだけ。90分間やり続けたい」と健闘を誓った。



