磐田、東京Vなどで活躍したサッカー元日本代表MF西紀寛(36)が21日、現役引退を発表した。今季は元日本代表FW高原直泰(37)が代表兼監督として立ち上げた沖縄県社会人3部リーグ、沖縄SVでプレーしていた。
西は沖縄SVの公式サイトで「選手、スタッフ、またスポンサー、ファン、サポーターのみなさま今シーズン応援ありがとうございました。ジュビロやヴェルディでともにプレーした高原代表に声をかけていただき、また共にプレーできたことは非常に感謝しています。チームの目標であるJFL昇格ができないままの引退になるのは残念ですが、自分自身の次なるステップに進むことを決めました。みなさま、1年間本当にありがとうございました」と声明を出した。
西は千葉の名門・市船橋を卒業した1999年に磐田入り。磐田で13年プレーした後の2012年にJ2の東京V入り。14年にはタイリーグのポリス・ユナイテッドFCへ移籍し、そして今季は磐田、東京Vでも一緒だった兄貴分の高原の誘いを受けて沖縄SVで現役生活を続けた。
大阪府高槻市出身の西は、柔らかいドリブルで果敢にゴールへと向かうアタッカーだった。J1通算255試合36得点(磐田のみ)、J2通算73試合11得点(東京Vのみ)。04年にジーコジャパンで日本代表デビューを果たし、アジアカップの優勝メンバーとなった。日本代表では通算5試合0得点。