鹿島ペドロ、背番「17」の「1」消したユニ着用

背番号「1」をテープで隠して出場した鹿島FWジュニオール(撮影・浅見桂子)

<明治安田生命J1:甲府0-1鹿島>◇第2節◇4日◇中銀スタ

 鹿島アントラーズのFWペドロ・ジュニオール(30)が自身の背番号「7」ではないユニホームを着用してプレーするハプニングが起きた。

 試合は白のサードユニホームを使用したが、荷物の手違いによりベンチ外だったDFブエノ(21)の「17」の「1」の部分に白いテープを貼って「7」に変更して対処した。後半開始前には、無事に本来のユニホームが届き、後半18分には、MFレオ・シルバ(31)の決勝点の起点となる活躍も見せるなど、2トップの一角として存在感を示した。試合前にマッチコミッショナーに報告し、許可を得た対応策だった。