FC東京FW大久保嘉人(34)のホーム開幕3戦連発はならなかった。1トップで先発し、川崎フロンターレ時代の15、16年に続くリーグ本拠初戦での得点を目指したが、連係面でかみ合わない。ほしい場面でパスが出てこなかった前半は特に、味方に向かって激しい身ぶり手ぶりと怒声で要求する場面が目立った。

 後半ロスタイム1分に、ペナルティーエリア内で狙った右足ループシュートが唯一のシュート。GK塩田にかき出され、そのこぼれ球にMF中島が詰めてチーム2点目が生まれたが、不完全燃焼だった。

 今季初ゴールはならず「ボールが出てこない。まずシュートを打ちたいけど、今は割り切るしかない。まだ2試合。チームが勝てればいいと思っているけど、自分たちでミスしていることが多いのは、もったいない。まあ、合わないのは想定内。練習から前向きに修正していきたい」と、次節11日アウェーのガンバ大阪戦に気持ちを切り替えていた。