磐田3発で2勝目、4年ぶりの静岡ダービー制す

前半、先制してベンチに駆け寄る磐田のDF森下(左から4人目)

<明治安田生命J1:磐田3-1清水>◇第5節◇1日◇エコパ

 ジュビロ磐田が4年ぶりに復活した「静岡ダービー」を制し、今季2勝目を挙げた。

 前半6分、MF中村俊輔(38)の右FKをDF森下俊(30)が頭で合わせて先制した。同37分には中村俊のFKから、こぼれ球をMFムサエフ(28)が押し込み2点目。後半3分にも、中村俊のスルーパスを受けたFW川又堅碁(27)の落としに抜け出したMF川辺駿(21)が3点目のネットを揺らし、勝負を決めた。

 森下がJ1初得点、ムサエフも移籍後初得点、川辺は今季初得点と、4万491人の観客が駆けつけたダービーにふさわしい「祭り」状態で宿敵を撃破した。森下は「会場の雰囲気が、絶対に負けられないという気持ちにさせてくれた。ゴールを決めることができ、勝ちにつながってすごくうれしい」。川辺も「ダービーという特別な試合で活躍できてうれしい」と、笑顔で振り返った。