浦和「非常ベルが鳴っている」昨季最終に並ぶ6敗目

鳥栖対浦和 前半、浦和DF槙野智章(右)と競る鳥栖MF鎌田大地(撮影・菊川光一)

<明治安田生命J1:鳥栖2-1浦和>◇第16節◇25日◇ベアスタ

 浦和レッズは3連敗で、16節目にして昨季の最終負け数に並ぶ6敗目を喫した。

 アウェーの地に駆けつけたサポーターからはブーイングを受け、ペトロビッチ監督は「非常ベルが鳴っている。結果に対する責任は私にある」と危機感を口にした。

 シュート数で相手を上回りながら、GK権田らの好守に阻まれた。

 2失点目は連係ミスからボールを奪われ「これが今のチーム状況。強い気持ちを持って前を向くしかない」と話した。