<AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)成都(中国)1-1広島>◇25日◇1次リーグ東地区◇第5節◇鳳凰山
サンフレッチェ広島がアウェーで成都(中国)と引き分けた。
前半は開始5分に成都のカウンターを受けるなど危ない場面も作られた広島だったが、GK大迫敬介の好セーブもあって得点を許さず。徐々にチャンスを作るようになると、同40分には相手ゴール前のこぼれ球に攻め上がったDF中野就斗がシュートを放ち、同43分にはDF塩谷司のスルーパスから崩して最後はFWジャーメイン良が決定的なシュート。惜しくも決められなかったが、相手ゴールを脅かして前半を終えた。
それでもホームの成都が先制に成功する。後半5分、DF荒木隼人が成都MFチョウを倒してPKを宣告される。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認も入ったが、判定は覆らず、同9分にFWフェリペに決められた。
しかし広島も18分には試合を振り出しに戻す。途中出場のMF菅大輝が左からクロスを入れると、ゴール前で受けたFW中村草太がトラップ。一度はシュートを狙う動きを見せたが、DFの動きを見てパスに切り替えると、途中出場のFW加藤陸次樹がこれを冷静に流し込んだ。
その後は同37分と38分にはジャーメインがゴールに迫る場面を作ったが、決めきれず1-1のままタイムアップ。広島は勝ち点8とし、暫定5位に浮上した。2試合連続ゴールとなった加藤は「こぼれてきたボールを気持ちで押し込めた。難しい状況の中でアウェーに来ていただいたサポーターには感謝している。最低限の引き分けで終われることはうれしく思う。これからも続くので、チーム一丸となって戦っていきたい」と話した。