【東京V】PK戦3戦全勝!長沢セーブ率は驚異の5割「最後まで勝つ意識は練習からみんな意識」

浦和対東京V PK戦で相手のキックを止める東京V・GK長沢(撮影・小沢裕)

<明治安田J1百年構想リーグ:浦和1-1(PK1-3)東京V>◇12日◇EASTグループ第10節◇埼玉スタジアム

東京ヴェルディがアウェーで浦和レッズに1-1からのPK戦で3-1と勝利した。GK長沢祐弥(29)が2本止め、今季3度のPK戦は全勝となった。逆に浦和はPK戦は3戦全敗となった。

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またしてもPK戦を制した。立ちはだかったのはGK長沢だ。1人目、2人目と右に跳んで止めた。4人目はミスを誘い、シュートはポストへ。圧倒的な存在感を見せつけた。

「(蹴る)タイミングだけってコーチから(指示を)いただいて、それをしっかりやれた」

3月22日の東京戦での4本中2本に続き、通算8本中4本と5割のセーブ率を誇る。

PKだけにとどまらず、1点ビハインドの後半19分には1対1のピンチでも防いだ。まさに勝利の立役者となった。

28年ぶりにPK戦が導入された今季、東京Vは3戦全勝と無類の強さだ。2月21日の町田戦はGKマテウスで4-3と勝利した。

なぜ強いのか? 城福監督は「我々はリアリティーを追求している」。試合前の2日間の練習には必ずPKを取り入れる。「みんなが見ている前で緊張感を持たせてやらせている。少し成果が出ている」と言う。

長沢は「どんな形であれ、最後まで勝つって意識は練習からみんな意識している」と胸を張る。

妥協や甘えを許さぬ空気感が、勝利のエッセンスとなっている。【佐藤隆志】

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