日本代表の森保一監督(57)が視察し、PK戦勝利の秘訣(ひけつ)を求めた。

1-1からのPK戦を東京ヴェルディが制し、今季3戦すべてで白星を手にした。森保監督は「どういう準備をされているか分からないが、勝てる秘訣(ひけつ)を教えてもらいたい」と思いを明かした。

GK長沢祐弥が、浦和の1人目、2人目を連続でストップ。4人目も失敗し、勝利を収めた。「誰が来ても、どういう反応をするか、おそらくトレーニングしていると思う。データ的にも見ていると思う。力があるということ。最初のPK2本を止めたのは本当に素晴らしい」とたたえた。

22年ワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本は決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦で敗れた。開幕まで残り約2カ月となったW杯北中米大会でも、PK戦に突入する可能性もある。「城福さんにお願いして、PKの強さの秘訣を教えていただきたい」と、城福浩監督の名前を挙げて要望した。

今季の特別大会で行われているPK戦からもデータを集めている。「日本国内から代表にエネルギーを注いでいただいている。W杯でPKなしで勝っていきたいが、PKは勝っていく段階では必ずあるかなと思う。知見を生かして、勝つ確率を上げられるようにしたい」と意欲を見せた。【飯岡大暉】

【百年構想リーグ】浦和-東京V、川崎F-鹿島/スコア詳細