日本初戦相手コロンビアはエジプトと0-0引き分け

<国際親善試合:コロンビア0-0エジプト>1日◇イタリア・ベルガモ◇観衆3883人

 ワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表と初戦でぶつかるコロンビア代表がエジプト代表を相手に大きく押し込んだが、無得点で引き分けた。

 14年ブラジル大会得点王のFWハメス・ロドリゲス(26=Bミュンヘン)、主将のFWファルカオ(32=モナコ)ら主力が先発したコロンビアは序盤から押し込んだ。前半2分、左サイドからのクロスにファルカオが頭で合わせていきなり先制のチャンスだったが、わずかに左へそれた。続く11分にもふたたび左クロスをファルカオが頭で狙うが、これも左へ外れた。

 35分にはファルカオがゴール正面約25メートルの位置で反則を獲得した。FKのキッカーを務めるロドリゲスが左足で少しカーブをかけた強いシュートを左隅へ蹴りこんだが、GKの好セーブにあって阻まれた。37分にはロドリゲスが相手が足をすべらせたところを逃さず敵陣内でボールを奪い一気にゴール前へ。しかしラストパスを受けたFWクアドラードが飛び出してきたGKに合わせて放ったループシュートはわずかに枠上へ外れ、得点にはならなかった。

 後半に入っても攻勢を続けたコロンビア。20分にファルカオが退くと、よりロドリゲスが動き回って攻撃の中心になった。32分にはペナルティーエリア目の前でファールをもらい、絶好の位置からのFK。だがロドリゲスが放ったグラウンダーのシュートは壁に当たり、好機を逃した。

 終盤はプレスをかける運動量が落ち始めたエジプトに対してほとんどの時間を攻撃に費やしたコロンビアだったが、度重なるFKとCKを生かし切れず。W杯出場国同士の1戦は引き分けに終わった。