<欧州CL:アーセナル0-2バルセロナ>◇決勝トーナメント1回戦◇23日◇ロンドン
0-0の後半26分、バルセロナ(スペイン)はついに自慢の攻撃陣が爆発した。
速攻から左でネイマールとスアレスが連係。最後はゴール前に走り込んだメッシにパスがつながり、先制した。メッシは38分にもPKを決め、この日2得点。「全選手の仕事に満足している。アウェーで素晴らしい結果になった」と地元メディアに話すなど上機嫌だった。
敵地で先勝となったバルセロナのルイスエンリケ監督は「選手は完璧なプレーをした。勝利にふさわしい」と目を細めた。
我慢を求められた。普段通りボールを支配して攻めたが、均衡を破れない。メッシが「非常に厳しかった」と語った前半は相手の的確なプレスで好機をつくれなかった。
それでも監督は「ボールを動かすことで相手を疲れさせることができた」と分析。「スペースを空け、好機をつくることになった」と後半の2得点の原動力となり「試合には完全に満足している」と胸を張った。
チームは9季連続の8強入りに前進。メッシは「まだ勝ち上がりが決まったわけではない」と慎重だが、欧州連覇に向けた再開初戦で幸先のいいスタートを切った。