ファーディナンド氏、UEFAのドルト対応を批判

香川真司(左)とリオ・ファーディナンド氏

 元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏(38)は、11日にドルトムントのチームバスを襲った爆発事件の翌日に試合を組んだ欧州サッカー連盟(UEFA)を批判した。12日付の英紙ミラーの電子版が報じた。

 ドルトムントのチームバスは、欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦のモナコ戦に向けて、宿舎ホテルからホームスタジアムへ向かう途中に爆発の被害にあった。この爆発でDFバルトラが右手首を骨折。異物を取り除く手術を行うなど全治4週間の負傷を負った。現地時間11日の20時45分の開始予定だった試合は、12日の18時45分に延期された。試合は2-3でモナコが勝利した。

 事件後の翌日に試合を組み込んだUEFAにファーディナンド氏は「ドルトムントに爆発事件からすぐに試合をさせるべきではなかった。せめてあと1、2日の時間を与えるべきだった。ビール瓶が投げられた程度の問題として扱われ、(ドルトムントの心情を)完全に無視するものだった」と怒りのコメントを発した。

 また、この対応にスタジアムの訪れたサポーターも納得しておらず、「午後6時45分にキックオフ」「マジかよ」「F○○K UEFA」と3枚の横断幕を並べてUEFAを批判した。