長谷部が膝痛考慮し欠場 監督「配慮しなければ」

フランクフルト長谷部誠(右)(2017年9月20日撮影)

 フランクフルトの長谷部誠について、30日の独紙ビルトは以下のように報じた。

 コンディションに問題がなければ長谷部誠はいつでもプレーする。多くの人にとって長谷部はフランクフルト守備陣でベスト選手だ。しかし27日のマインツとのダービーでは今季3度目の欠場となった。

 痛みがありながら長谷部は出場を望んでいたが、ニコ・コバチ監督はゴーサインを出さなかった。「潜在的な痛み。配慮しなければならない」とコメント。ニュルンベルク時代に2度の右ひざ半月板手術、その前のウォルフスブルク時代に左ひざ負傷があり、3年前にトーマス・シャーフ元監督のもとで膝に負担がたまった時には大きな氷のうで冷やすシーンもあった。

 今年3月のBミュンヘン戦ではライン上でボールをクリアしたあとにポストに直撃し、右ひざを手術。それ以来長谷部は練習を欠場することが増えている。コバチ監督は「最年少なわけではない。シーズン終了までプレーできるように気を付けてみていかなければ」と話していた。

 契約はシーズン終了時で切れる。延長されるかは膝の状態にもよるだろう。その前に自身3度目となるW杯出場にどうしても出たいと思っている。日本代表である長谷部はそこでも休めない。日本代表のハリルホジッチ監督は11月のベルギー、ブラジルとのテストマッチに招集する意向を示している。コバチ監督は休息がもらえることを祈ってはいるが。