セリエAで29日、首位ナポリはFWメルテンスのゴールなどで3-1でサッスオロを下した。

 30日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、メルテンスはもともと左サイドの選手だったが、ミリックの故障があって1年前の欧州CLベシクタシュ戦からサリ監督がセンターフォワード(CF)として起用した。以後52試合にCFとして出場し続け、計42ゴールを挙げている。

 メルテンスは「実際僕自身もこれほどうまくいくとは想像していなかった。このままチームの力を維持するために私は手を貸し続けて行くし、僕らはリーグ優勝を信じなければならない。とにかく今が自分のキャリアの中で一番いい時だ」と話している。