福士加代子リオへ「事実上内定」と陸連が会見

笑顔をみせ会見を行う福士加代子(写真は2016年1月31日)

 日本陸連の尾県貢専務理事は13日、選考レースをすべて終えたリオデジャネイロ五輪女子マラソン代表について記者会見し、大阪国際女子を制した福士加代子(ワコール)について「事実上内定。1枠を満たした」と語った。

 福士は日本陸連が設定した記録の2時間22分30秒を突破。代表選考ではこのタイムを突破した選手が優先される。