遠藤日向「うれしい」14分15秒90でV 陸上

日本記録挑戦会兼住友電工杯の男子5000㍍で上位を争う遠藤日向(右)と村本一樹(撮影・松本航)

 社会人1年目の遠藤日向(ひゅうが、19=住友電工)が「ニューイヤー駅伝デビュー」を目標に掲げた。14分15秒90の1着でフィニッシュ。大会記録からは13秒遅れたものの、約45分前に3000メートルを走った疲れを感じさせず「どんな大会でも1位で来られるのはうれしい」と笑顔を見せた。

 福島・学法石川3年時に高校総体の1500メートルで優勝するなど「世代最強ランナー」と評された。20年東京五輪を目指すために今春、10年度に早大を大学駅伝3冠に導いた渡辺康幸監督(44)を慕って住友電工の門をたたいた。遠藤は「ここからは駅伝シーズンになる。11月の関西実業団駅伝で優勝に貢献して、ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝、18年1月1日)でしっかり走れるようにしたい」と今後の目標を設定。昨季は全国の舞台を逃した住友電工を、新しい力で支えていく。