【全国高校駅伝・男子】洛南惜しくも2位 地元勢Vならずも2時間2分切り

全国高校駅伝・男子 2位でゴールする洛南アンカーの柴田(撮影・前田充)

<全国高校駅伝・男子>◇26日◇京都市・西京極総合運動公園陸上競技場発着◇7区間(42・195キロ)

洛南が地元の京都勢初の優勝を目指したが、惜しくも2位に終わった。

4区で宮本陽叶(3年)が一時は世羅(広島)を逆転したが、最後は地力の差を見せつけられた。それでも優勝した世羅に38秒差、留学生がいないチーム編成で同校の記録を塗り替える2時間2分切り、2時間1分59秒と健闘した。

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アンカーの柴田大地(2年)は「トラック勝負に持ち込みたいと思ったが、差が詰まらずきつく感じた。もっといいタイムを出せたと思っているし、自分の力不足を感じる」。来年の雪辱に燃えていた。