【箱根駅伝】「勝つのはヴィンセント!」SNSで同姓対決を楽しむ投稿も

戸塚中継所で国士舘大2区ヴィンセント・ライモン(右)は3区荻原陸斗にたすきを渡す(撮影・滝沢徹郎)

<第98回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)

2区(23・1キロ)でともにケニア出身の留学生、同姓の「ヴィンセント対決」がインターネット上を沸かせた。

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昨年2区で区間記録を樹立した、東京国際大のヴィンセント・イエゴン(3年)に、国士大のヴィンセント・ライモン(4年)が追いつき並走。そろって3位の中大を抜くと「ヴィンセントVSヴィンセント」など、レベルの高い争いに注目する投稿が相次いだ。

「勝つのはヴィンセント!」などと、どっちが勝ってもヴィンセントとなる、同姓対決を楽しむ投稿も見られた。他には、兄弟ではないが、同姓とあってツイッターでは「兄弟?」などのつぶやきも見られた。

3区へは国士大のライモンが、東京国際大のイエゴンに7秒先着し、3着でタスキを渡した。