【箱根駅伝】五輪入賞の順大・三浦龍司2区11位「足りない部分が見えた」

戸塚中継所で力走する順大2区三浦(撮影・滝沢徹郎)

<第98回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)

各校のエースがそろった花の2区(23・1キロ)で、東京オリンピック(五輪)3000メートル障害7位入賞の三浦龍司(2年)が区間11位と本来の力を発揮できずに終わった。1時間7分44秒と、区間賞の田沢廉(駒大)の1時間6分13秒から1分31秒も遅れた。

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三浦は当日の区間変更で、満を持して2区に投入。11月の全日本大学駅伝の2区で区間賞を獲得するなど、切れ味鋭い走りが注目を浴びていた。だが19番目の位置でタスキを受けると、いつもの伸びはなかった。順位を1つこそ上げたが、後ろに付けていた日体大の藤本珠輝(3年)に抜かれてしまうなど精彩を欠いた。

走り終えた戸塚中継所で取材に応じた三浦は、昨年の1区で10位と出遅れていただけに「1区でリベンジしたいなという思いがあったので、なかなか気持ちが切り替わらなかった」と明かした。それでも「積極的な走りを目標にしていたので、その走りができた。個人的には前半のレース展開は良かった」と振り返った。

課題は10キロ以降からのスタミナだった。「23キロは長かったですけど、それよりも上り坂の中で自分にまだまだ足りない部分が見えた。脚力作りはトラックにつながるので、さらに磨きをかけたい」。新たな年を迎え、そう誓った。