【箱根駅伝】大東大、予選会1位実力出せず往路17位 2区ワンジル区間最下位で流れつかめず

大東大4区大野(右)は小田原中継所で5区菊地にたすきを渡す(撮影・鈴木みどり)

<第99回箱根駅伝>◇23年1月2日◇往路◇東京-箱根(5区間107.5キロ)

第99回東京箱根駅伝。史上5校目の学生駅伝3冠を狙う駒大が19年ぶり4度目の往路優勝を果たした。

30秒差の2位に中大。連覇を目指す青学大は2分2秒差の3位だった。

大東大は2区のワンジルが区間最下位の20位に終わるなど、最後まで流れをつかめず17位に沈んだ。5年ぶりの出場となった11月全日本の1区では区間賞を獲得したエースの失速は響いた。10月の予選会はトップ通過で4年ぶりの出場だった。真名子監督は「復路でシード権獲得を諦めずにやっていくことで、1つでも上の順位でゴールできればいい」と巻き返しを誓った。

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