【大阪国際女子マラソン】佐藤早也伽、岩出玲亜と接触し転倒 自己ベスト更新に自信の調整も暗転

7キロ過ぎ、転倒した佐藤早也伽(左)と岩出玲亜(代表撮影)

<陸上:大阪国際女子マラソン>◇29日◇ヤンマーフィールド長居発着(42・195キロ)

序盤の7キロ付近でまさかのアクシデントがあった。

佐藤早也伽(28=積水化学)が先頭集団で走っていると、後ろの岩出玲亜(28=デンソー)と足が接触。2人とも転倒した。

佐藤は右足を引きずるようにして、大きく後退した。両膝から出血しながら、痛々しい姿で、再び先頭集団を追った。

佐藤は「今までマラソンの練習をしてきた中で、一番練習できた」と自信をのぞかせていた。自己ベスト2時間22分13秒の更新に意欲を示した。

故障や痛みなどに悩まされず、ここまで継続して練習を積むことができた。今大会では順位にとらわれず「ほかの選手と競り合うレースができたらいいな」と話していた。

佐藤は、フォームを整えて、走り続けた。12キロ地点で、先頭集団から遅れた岩出を抜いた。24年パリ五輪代表選考会である「マラソングランドチャンピオンシップ」(10月15日、東京都内)の出場権を持っているだけに、ダメージが心配されるが、懸命の走りで先頭集団を追った。

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