【陸上】“元ラグビー代表練習生”寺田明日香「耐え抜いてほしい」W杯イングランド戦へエール

笑顔であいさつする寺田(撮影・村山玄)

女子100メートル障害で、8月の世界選手権(ブダペスト)に出場した元7人制ラグビー日本代表の練習生だった寺田明日香(33=ジャパンクリエイト)が17日、ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会を戦う日本代表にエールを送った。

「苦しい時間は長く続くと思う」と17日(日本時間18日)に行われる強豪イングランド戦の試合を展望する。「泥臭く、粘り強くやっていくのが日本チームの良さ。耐え抜いてほしい」と金星に期待を寄せた。

一度は13年に陸上競技から退いた。結婚、出産を経て、16年から7人制ラグビーに挑戦。日本代表の練習生となるほどにまで腕を上げた。

18年には活躍の場を再び陸上に戻した。21年に12秒87の日本記録を樹立し、同年の東京大会でオリンピック(五輪)初出場を飾り、同種目で日本人選手21年ぶりに準決勝に進出するなど、復帰後もコンスタントに結果を残し続けている。

この日は女子100メートル障害の福部真子、男子走り高跳びの戸辺直人と「日清食品カップ第39回全国小学生陸上競技交流大会」にゲストアスリートとして参加。小学生リポーターからの質問を受けたり、小学生たちに運動のアドバイスをするなど、終始和やかな表情で交流を楽しんだ。

ラグビーW杯1次リーグ展望&日本代表カード型選手名鑑>>