【陸上】日本記録保持者の久保凛が金栗記念800m2連覇「去年よりもリラックス」/一問一答

金栗記念選抜陸上中長距離大会 女子800メートルのスタート位置につく久保凛(撮影・藤塚大輔)

<陸上:金栗記念選抜陸上中長距離大会>◇12日◇熊本・えがお健康スタジアム◇女子800メートル2組

日本記録保持者の久保凛(17=東大阪大敬愛高)が大会2連覇を遂げた。2分2秒58で、高校3年に進級してから2度目のレースを制した。

昨年7月に日本女子初の2分切りとなる1分59秒93をマークして19年ぶりに日本記録を更新した逸材。試合後のインタビューでは、1分59秒切りを「達成しないといけない部分」と語った。目標とする今年9月の世界選手権東京大会での入賞へ、「気持ち的には大きな部分」と意気込んだ。

久保の主な一問一答は次の通り。

-レースを終えていかがですか

「(日本)グランプリ(シリーズ)初戦で勝ち切ることができたのは良かったです。600メートルまでは自分の想定タイムで走りましたが、ラストの200メートルで思うように(タイムが)上がらなかったので、そこを次の試合までに修正して、もっと高いタイムを目指していけたらなと思います」

-タイムが上がらなかった要因は何ですか

「練習もうまく走れていたので問題なかったと思いますが、ラストは気持ちの弱さもあると思います。もう少し粘るという気持ちと、ラストでもうちょっといける力をつけないといけない。(向かい)風の影響もあったんですけど、でも2分2秒台はいいところかなと思います」

-去年と良くなったと感じるところは何ですか

「1周目の入りが去年よりも速くなって、リラックスして走れています。1周目は去年よりもリラックスしていけていると思います」

-昨年とは精神的にも迎え方が違いますか

「去年のこのレースは挑戦することだけを考えていたので、順位のことは考えていなかったんですけど。でもタイムや順位、気持ちの面でも去年より上がってきたかなと思います」

-プレッシャーにはならないですか

「試合前になると少し感じてしまいますが、(プレッシャーを)感じすぎないように、楽しむように、という面を意識しています」

-9月の世界選手権東京大会へ向けてはいかがですか

「去年はパリ五輪があって、今年は世界陸上ということで、絶対に出場するという気持ちで取り組んでいます。標準は近いうちで、静岡(国際)や木南(記念)で切りたいと思っています。そこまでに練習をもっと積んでいけたらと思います」

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