<陸上:北海道マラソン>◇30日◇北海道・大通西4丁目(札幌駅前通)発着コース(42・195キロ)
男子は湯浅仁(25=トヨタ自動車)が2時間10分46秒、女子は新谷仁美(38=積水化学)が2時間24分14秒の大会新記録で優勝。ともに来年10月3日開催の28年ロサンゼルス・オリンピック(五輪)選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得した。
学生ランナーも出場し、北の大地を駆け抜けた。
男子トップは創価大の山口翔輝(3年)が2時間11分47秒の4位でフィニッシュ。2月に初挑戦した延岡西日本での学生トップタイムの2時間11分2秒まで45秒に迫る好タイムとなった。箱根駅伝に1年時から出走するロードのスペシャリストは、中盤でOB吉田響(サンベルクス)と競り合うシーンがあるなど社会人に食らいついていた。
同2位は中大の鈴木耕太郎(4年)の2時間19分34秒で全体28位。箱根3連覇中の青学大で3月の静岡マラソン優勝者の村上直弥(4年)は2時間24分53秒で46位。順大の中村伸太朗(3年)は50位だった。
女子トップは、昨年末の全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)2位だった東北福祉大の村山愛美沙(4年)が2時間32分51秒の8位だった。
Xでは「山口翔輝はハーフも強いけどマラソンもやはり強かった」「山口翔輝、響も抜いて本当に素晴らしい」「熊本県の九州学院出身の村上直弥(青山学院大学4年生)さん、お疲れ様でした。熊本県に元気を与えてくれてありがとうございます」などの声が上がった。