<米男子ゴルフ:マスターズ>◇第1日◇7日◇ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72)
日本男子初のメジャー制覇を狙う松山英樹(24=LEXUS)は4バーディー、3ボギーの71で回り、首位ジョーダン・スピース(22=米国)と5打差の13位発進となった。
首位スピース、自身は1アンダーというスタートは昨年と同じ構図(昨年のスピースは第1日8アンダー)。最終18番は完璧なティーショットから、残り169ヤードの第2打を8番アイアンで5メートルにつけ、下りのラインを沈めてのバーディーフィニッシュだった。明日に向けて勢いのつく形かと思いきや、首を振る。「たまたま真っすぐ飛んだだけ。試合になれば多少なりとも変化はあると思うけど、ここまで悪くなるとは思わなかった」と、前日より悪化したというショットの状態が許せない様子だった。
ただ、トータルでは前向きに捉えた。時折強い風も吹いた中でのラウンドということもあり「悪くはないと思う。(優勝の)可能性をつぶさないで良かったなとは思いますね」。抜群の精度を誇ったバンカーショットなど、随所で底力は見せた。「しっかりと明日に向けて修正したい」と話した通り、パッティンググリーンで軽く練習した後、ドライビングレンジでみっちりと打ち込んだ。
第2日は午後1時17分(日本時間9日午前2時17分)ティーオフとなる。