大江香織「うまく行き過ぎ」不運&痛み耐え首位タイ

2打目を放つ大江香織(撮影・中島郁夫)

<女子ゴルフ:ニッポンハム・レディース>◇第2日◇9日◇北海道・アンビックス函館C上磯GC(6362ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)

 大江香織(26=アルパイン)が不運に耐えてアンダーパー70をマークし、3打差2位から首位タイに浮上した。

 1、2番で連続バーディーを奪った後の4番パー4。第1打がフェアウエー右サイドにある杉の木を直撃した。木の枝に乗ったとみられるがボールを確認できなかったため、ロストボール扱いで2罰打でダブルボギーとなった。「落ちてこなかったんでしょうね。木の下もいろいろ探したんですけど」。それでも、その後3バーディー、1ボギーと2打分を取り返した。

 今季3戦目のTポイントレディースで通算2勝目を挙げたが、直後から7戦連続予選落ち。2カ月ほど前から左手親指第一関節に炎症を起こし、痛み止めを飲みながらのプレーが続く。「ショットの時はそうでもないけど、グリップを握る時が痛い」とこぼす。それでも、ようやくショットの調子がよくなってきたという。「この2日はうまく行き過ぎの気がします。ゴルフの難しさは分かっているので、最終日も丁寧なプレーを心掛けたい」と力まず最終日に臨むつもりだ。