福嶋浩子「私が出るなんて」最終戦初出場に感無量

練習ラウンドでティーショットをする福嶋浩子(撮影・奥田泰也)

 女子ゴルフの今季最終戦LPGAツアー選手権リコー杯が24日、宮崎・宮崎CC(6448ヤード、パー72)で開幕する。プロ転向11年目で今大会初出場の福嶋浩子(39=フリー)は開幕前日の23日、感無量の心境をこぼした。

 「賞金ランク25位以上+今季優勝者」の出場資格のうち、今季の初優勝で出場権を得た。「この大会の週は毎年QTなんで…。私が出るなんて、夢にも考えたことはなかったんです」。ツアープロの道を断念、ティーチングプロの資格をとったこともある。会場が宮崎CCになった03年より前、宮崎・ハイビスカスGCだったころから、元賞金女王の姉晃子のマネジャーとして、何度も大会には来た。しかし、ロープの中を回ったことは今回が初めてだ。

 「駐車場に『福嶋浩子』というネームで、スペースが確保されているなんて、人生初のこと。みんなは『来年も来られるよ』なんて言ってくれるけど、今年がおそらく最初で最後だと思う。この雰囲気をかみしめながら、4日間、しっかりプレーしたいです」。そう言って、ベテランが目を輝かせた。