男子ゴルフの世界ランク5位、松山英樹(24=LEXUS)が31日(日本時間2月1日)、フェニックス・オープン(2日開幕、アリゾナ州TPCスコッツデール)ディフェンディングチャンピオンとして公式会見に出席した。
昨年の優勝だけでなく、14年に4位、15年も優勝争いの末に2位と抜群の相性を誇る。「半年くらい調子が良くて、ただ、ソニー・オープンと先週で少し調子が悪くなっているので、不安な気持ちはすごくありますけど」とした上で「毎年、ここですごくいいプレーができているので、ディフェンディングチャンピオンとしていいプレーがしたいと思いますし、また優勝できたらうれしい」と連覇への意欲をにじませた。
世界ランクで自己最高の5位に浮上したばかりだが「何でか、上がりましたね。(5位から6位になった)ジョーダン(スピース)は今年(2試合で)3位、3位で下がった。僕は27位、33位で上がった。分からない、あの(世界ランクの)システムは」と苦笑い。日本人20年ぶりとなるトップ5入りにも自然体を崩さない。
会見では海外メディアからマスターズについて質問も出た。「マスターズについてはすごく考えていますし、それに向けて自分が取り組むべきことをしっかり取り組んでいる」。割合を聞かれると「50%」と繰り返した。目の前の試合に全力を尽くしつつ、頭の片隅では常に4月の大舞台を意識しているという。
予選ラウンドはダニエル・バーガー、15年大会で惜敗したブルックス・ケプカ(ともに米国)と同組。「ダニエルとは先週(ファーマーズ・インシュアランス・オープン)、ブルックスとは(優勝した昨年10月の)HSBC(チャンピオンズ)で回っていますし、ホントに回りやすい2人だと思うので、初日から3人で盛り上げていけたらと思います」と意気込んだ。