男子ゴルフの世界ランク4位、松山英樹(25=LEXUS)が14日(日本時間15日)、アーノルド・パーマー招待(16日開幕、米フロリダ州オーランド、ベイヒル・クラブ)に向けて同コースで練習ラウンドを行った。
肌寒い気候の中、アウト9ホールをラウンド。前戦メキシコ選手権で終盤に好転の兆しをのぞかせていたショットは「迷走中です」。フィニッシュを乱して不満をのぞかせる場面が目立ち「良くなったと思った次の日にはガチャガチャになる。どっちなんですかね?」と苦笑交じりに話す。
米国南部に多いグリーンのバミューダ芝は、優勝した昨年12月ヒーロー・ワールドチャレンジ以来。練習ではショートパットを入念に確認し「ストロークが良かったら(芝の種類とかは)別に何も気にならない。良くなるように、練習します」とうなずいた。
大会ホストのアーノルド・パーマー氏が昨年9月に亡くなってから初めての開催を迎える今大会。「まだ、ここで会えるんじゃないかなって思いますよね」と、偉大なゴルファーがこの世を去った実感が湧かないという。松山を含めた全選手が追悼のため、同氏のブランドで有名な傘のマークをウエアやキャディーバッグにあしらって試合に臨む。「傘のマークの服がすごく好きだった。ジャック・ニクラウスより先に、ゴルフを始めた時から知っている人だった」。あらためて、故人に思いをはせていた。