日大が今季初黒星 高橋監督「これが実力です」

<アメリカンフットボール・関東大学1部TOP8第4節:中大27-21日大>◇15日◇東京・調布アミノバイタルフィールド

 日大が今季初黒星を喫して4連勝を逃した。

 TDパスで先制したものの、第2QにTDパスで逆転を許した。さらにTDパスを決められ、前半を7-17とリードされた。第3QにRBウィリアムスの75ヤード独走などで2TDを奪って逆転も、第4Qに3本目のTDパスを決められて再逆転される。さらにFGを追加されて21-27とリードを広げられた。最後に反撃もインターセプトを喫して万事休す。中大に敗れたのは04年以来4度目(17勝)で、開幕から4連勝を逃したのは05年以来となった。

 中大のラン攻撃を止められず、試合をコントロールされた。さらに要所でパス守備の甘さが出た。攻撃も終盤に大事なゴール前のギャンブルを止められた。残り3連勝すれば優勝の可能性はあるが痛恨の1敗。次節の29日には3連勝中の法大と伝統の一戦となる。高橋監督は「これが実力です。とりきるところでとれない。残り3試合をなんとか食い下がって全部勝っていくしかない」と話した。

 中大はようやく今季初勝利となった。前節では早大に1点差負けなど、あと1歩も3連敗していた。仁木監督は「うちらしい走りに、守備もよくやってくれた。なかなか結果につながらなかったが神様が見ていてくれた。関東制覇の目標はかなわなかったが、あと3勝して昨季の2勝は上回りたい」と大きな自信を得ていた。