世界空手連盟は28日、オーストリアのリンツで理事会を開き、追加種目として2020年東京五輪で実施される組手男女各3階級の体重区分について協議したが、結論は持ち越した。
男子は75キロ超級、75キロ級、67キロ級、女子は61キロ超級、61キロ級、55キロ級とする案が示されたが、異論も出て継続審議となった。
今後は来年3、4月までに最終案をまとめ、国際オリンピック委員会(IOC)に提案する。
組手は世界選手権では男女各5階級で争われているが、東京五輪は各3階級の実施が決まっている。
世界空手連盟は28日、オーストリアのリンツで理事会を開き、追加種目として2020年東京五輪で実施される組手男女各3階級の体重区分について協議したが、結論は持ち越した。
男子は75キロ超級、75キロ級、67キロ級、女子は61キロ超級、61キロ級、55キロ級とする案が示されたが、異論も出て継続審議となった。
今後は来年3、4月までに最終案をまとめ、国際オリンピック委員会(IOC)に提案する。
組手は世界選手権では男女各5階級で争われているが、東京五輪は各3階級の実施が決まっている。