<ラグビー・テストマッチ:日本20-54アルゼンチン>◇5日◇東京・秩父宮ラグビー場
リオデジャネイロ五輪7人制ラグビー代表のレメキ・ロマノ(27=ホンダ)が鮮烈な「15人制代表デビュー」を果たした。
右WTBでフル出場し、終了間際にはSO田村のパスを受けて約40メートル独走トライ。試合には敗れたものの「すごくうれしい。気持ちよかった」と、15人制代表初出場での活躍を振り返った。
リオ五輪では「日本セブンズ」のエースとして活躍した。ニュージーランドを破る快挙も達成し、4位入賞。「セブンズで強いチームとも対戦して、すごく自信になった」。五輪後は15人制に専念。「15人制でW杯に出るのは、7人制代表になる前からの目標。19年W杯に呼ばれるように頑張る」と、W杯日本大会を目指して話した。
80分間の試合は「トップリーグに復帰した最初の試合は足がつった」と話し、ボールを持った時の相手が7人から15人になって「メチャクチャいっぱい。どっから来るのかってぐらいにディフェンスがいた」と笑う。それでも、15人制代表デビューで存在感を示し、今後はレギュラー定着、さらにW杯出場へと夢が広がる。「7人制も楽しかったけれど、まず19年のW杯。それで、まだ元気が残っていたら、20年も出たい」と東京五輪に向けても大きな夢を口にしていた。