松友、ウイルソンのラケット使用契約を引退まで延長

松友美佐紀(左は高橋礼華)

 リオデジャネイロ五輪バドミントン女子ダブルスで高橋礼華とのペアで金メダルを獲得した松友美佐紀(ともに日本ユニシス)が5日、東京都内で行われたファン交流イベントの中で、スポーツ用品メーカーのウイルソンとのラケット使用契約を、現役引退まで延長したことを明らかにした。

 男子テニスの錦織圭(日清食品)やロジャー・フェデラー(スイス)と同等の契約。松友は「世界で勝ち続ける選手でありたい。その中でラケットは最も大事。一番いいものを一緒につくっていきたい」と語った。