仙台ホーム12連敗 石川21得点も「意味がない」

仙台対京都 ホーム12連敗に志村主将(左端)ら仙台の選手は、悔しそうな表情で整列する(撮影・久野朗)

<バスケットボールBリーグ:仙台82-86京都>◇28日◇カメイアリーナ仙台

 東地区の仙台が連日の競り負けで、ホーム12連敗を喫した。

 第1クオーター(Q)に20-8と12点リードしてリズムをつかんだはずが、第2Q序盤には20-24と連続16失点。最終第4Q終盤には、パスミスやターンオーバー(マイボールを失うこと)が勝敗を分けた。

 10得点した中心選手の片岡大晴(31)は「試合の入りはすごいエナジーを持っていけて、いい展開。勝負どころでまた負けてしまった。悔しい試合になった」と肩を落とした。

 ホームでの勝利は、昨年10月23日の秋田戦から3カ月以上も遠ざかる。京都との2連戦は「キッズドリームデー」として、チーム名の89ERSにちなみ、2日間で890人の子どもを招待。この日は2511人の観衆が集まった。

 チーム最多21得点の石川海斗(26)は「自分のプレーより、勝たないと意味がない。応援に来てくださってるブースターは、内容が悪くても勝った試合を見たいはず」と話した。

 間橋健生ヘッドコーチ(45)はホームで勝てない原因を「それぞれ対戦したチームもあるが、練習しかない。僕自身も選手も、もっと本当にバスケットに向かい合わないといけない」と、厳しい表情を浮かべた。