フィギュア少年女子はショートプログラム(SP)3位の白岩優奈(京都・大枝中)がフリーで1位の124・04点をマークし、合計187・98点で逆転優勝した。SP1位の坂本花織(兵庫・神戸野田高)は合計184・76点の2位だった。

 少年男子はSP1位の友野一希(大阪・浪速高)がフリーも1位の135・66点を出し、合計202・90点で制した。

 スピードは準決勝までが実施され、500メートルの成年男子は2014年ソチ冬季五輪代表の山中大地(長野・電算)、成年女子は2月の札幌冬季アジア大会代表の郷亜里砂(愛媛・イヨテツク)らが決勝進出。少年は全国高校選手権を制した男子1500メートルの林莉輝(長野・佐久長聖高)、女子500メートルの稲川くるみ(北海道・帯広三条高)らが決勝に進んだ。