<W杯スキー:ジャンプ男子>◇団体第5戦◇18日◇ノルウェー・ビケルスン(ヒルサイズ=HS225メートル)
小林陵侑(土屋ホーム)竹内択(北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)葛西紀明(土屋ホーム)の日本は合計1241・2点で6位だった。日本は1回目を5位で上位8チームによる2回目に進んだが、2回目に飛距離を伸ばせずに順位を落とした。
ノルウェーが1572・6点で優勝。ポーランドが2位、1回目に253・5メートルの世界最長記録を出したシュテファン・クラフトを擁するオーストリアが3位だった。
葛西の話 2本目はいい感じだったが、下の風があんまりなかった。(6位は)力的にはこんなもの。
伊東の話 2本ともそこそこ満足のいく距離が出た。2本目はタイミングが遅れて少しミスがあった。
竹内の話 全然良くない。調子が良くないのでこんなもの。(チームに)貢献できていない。
小林の話 全然失敗した感じはないが、これが現状。(原因は)飛んでいてもよく分からない。