安室丈が日本勢初V サーフィン世界ジュニア選手権

男子16歳以下の表彰式で日の丸を手にファンの声援に応える安室丈(中央)と上山久里朱(右)、左は2位のワタナベ・タロウ

 男子16歳以下で、安室丈(あづち・じょう、16)が優勝した。準決勝で敗れた安室はこの日の敗者復活最終戦1位で4人で争う決勝に進出。世界一をかけた決勝では最後の5本目にバックハンド(背中が沖を向くスタンス)から8・60の高得点をマークし、2本合計16・60で逆転優勝した。日本人の両親を持つタロウ・ワタナベ(15=米国)は16・44で2位。上山久里朱(かみやま・くりす、16)は15・43で3位だった。日本勢が国際サーフィン連盟(ISA)主催大会の個人戦で優勝するのは初。

 女子18歳以下の川合美乃里(18)は敗者復活最終戦4位に終わり、決勝1歩手前で敗退した。

 日本は個人戦の総合得点で争う団体戦で過去最高の3位となり、ブロンズ(青銅)メダルを獲得。これまでの最高は、昨年カッパー(銅)メダルを獲得した4位だった。