IBMが51-31でLIXIL(リクシル)に競り勝ち、準決勝進出を果たした。12日に行われるパナソニック-オール三菱戦の勝者と、26日に対戦する。
立ち上がりの点の取り合いから、IBMは前半残り1分13秒、相手DB佐野に42ヤードのインターセプトTDを決められ、20-21でハーフタイムに入った。すると、そこまで力を温存してきたエースRB末吉が後半開始早々に爆発。第3Q21秒に80ヤードのTDランを奪い、鮮やかに逆転した。
直後に相手K青木に30ヤードFGを返されたが、IBMはゲームの流れは渡さない。すぐにQBクラフトがWR上広へTDパスを決め、9点差とすると、第4QにはクラフトのTDパス2本とセーフティーでとどめを刺した。
点を取って勝つチーム本来の形を出せた山田ヘッドコーチ(HC)は「こういう展開になると思っていた。1点を追う形で後半に入れてよかった」と興奮を隠せない様子。「ケビン(クラフト)には安全にではなく、積極的に行こうと話していた。(先週の)3連休に練習したことを体現できた」と、この1週間でのチームの成長に笑顔を見せた。
準決勝はパナソニックとの対戦が予想される。「QBもOLも強いが、対策しがいがある。以前に対戦した時はウチにタレントがそろっていなかった。あれからウチが変わったので楽しみ」と、リーグ戦1位の優勝候補筆頭の撃破を思い描いていた。