今年7月の世界選手権(ドイツ)で銅メダルを獲得した世界ランキング16位の敷根崇裕(19=法大)が、ベスト8で敗退した。

 1回戦からシモン(フランス)、ビアンキ(イタリア)、オークラン(フランス)を破って臨んだ準々決勝。世界14位のルペシュー(フランス)との試合は終始リードを許す苦しい展開の末、9-15で涙をのんだ。

 世界選手権銀メダルで世界ランキング12位の西藤俊哉(20=法大)は、2回戦で世界38位のルペリ(イタリア)に12-15で競り負けた。

 大石利樹(22=山久)、松山恭助(20=早大)、永野雄大(19=中大)は1回戦で姿を消した。

 ルペシューが決勝でカッサーラ(イタリア)を破って優勝した。