日大、逆転負けで7戦全勝V逃す 大学アメフット

 優勝を決めていた日大が、7戦全勝Vを逃す初黒星を喫した。法大に前半7-19とリードを許したが、後半に2TD、1FGで逆転した。残り2分に自陣ゴール前でファンブルロストし、TDパスを許して再逆転され、23-26で3年ぶり優勝を全勝で飾れなかった。

 全試合に先発した1年QB林が、リーグ戦MVPとなった。

 若いチームの象徴となったが、長年のライバル相手に思わぬ敗戦を喫した。内田監督は「昨年は4位のチーム。弱いだけ。指導不足です」と苦笑するしかなかった。12月3日の調布アミノバイタルでの全国大学選手権東日本代表校決定戦で、決勝の甲子園ボウル出場をかけて東北大と対戦する。

 リーグ最終戦となった早慶戦は、早大が逆転勝ちで6勝目を挙げた。前半はQB坂梨からWRブレナンへの2TDパスなどで17-14とリード。第3Qに逆転のTDランを許したが、第4QにRB元山のTDランで再逆転。24-21の勝利で慶大にリーグ戦で4連敗を阻んだ。関東3連覇を逃した坂梨主将は「日本一になれなかった悔しさしかないが、最後に慶大に勝てたのはよかった。学んだことも多いはずで、我々を越えてもらいたい」と、悲願は後輩に託した。