金藤理絵、保留中の進退「状況は変わっていない」

支援をうけるフットマークの新製品発表イベントに出席した金藤理絵(撮影・益田一弘)

 昨夏のリオデジャネイロ五輪競泳女子200メートル平泳ぎ金メダルの金藤理絵(29=Jaked)が29日、都内でイベントに出席した。

 11年から支援を受けるフットマークの新製品である通学用かばん「RAKU SACK(ラクサック)」をPRした。リオ五輪後から保留している進退について「(状況は)変わっていないです。水泳教室や東海大で学生のコーチをしたり、泳いだりしています。忙しい時期はありますが、泳げる時はしっかり泳いでおこうと意識しています」と話していた。