“タックル王子”こと高谷惣亮(そうすけ、28=ALSOK)が74キロ級時を含めて7連覇を達成し、荻野目洋子の80年代のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」で喜びを表現した。
得意の高速タックルで終始リードして、試合時間残り1秒で浅井にテクニカルフォール勝ちを収めるた。右手を高々と上げて、ガッツポーズすると、突然、踊り始めた。ユーチューブで覚えた試合同様、切れ味鋭いダンスに会場内からも笑い声が漏れた。
試合後、高谷は選曲について「にゃんこスターと迷いましたが、荻野目ちゃんにしました。いかがでしか?」と報道陣に“逆質問”した。曲は「中重量級のレスリング界のヒーローになる」との思いを込めたという。階級を74キロ級から1つ上げた79キロ級での初大会となり「緊張したけど自分の試合が出来た。トレーニング量には絶対の自信があるし、これからはスピード、パワーともに負けない体づくりをしていきたい」と前を向いた。