坂本花織「やばい」祝福のLINEが300件超え

フィギュアスケート五輪代表発表から一夜明け、取材に応じる女子の坂本花織

 フィギュアスケート女子の坂本花織(17=シスメックス)が25日、都内のホテルで平昌(ピョンチャン)五輪代表決定から一夜明けての実感を語った。24日まで行われた全日本選手権で2位に入り、女子2枠目として初の五輪出場が前夜に発表された。

 発表が午後10時半からだったこともあり、リンクを出たのは深夜。睡眠時間は4時間だったといい「代表発表の後にバスに乗ったときに(無料通信アプリの)LINE(ライン)が300件を超えていて『やばい』と思った。まだ全部読み切れていません」と祝福の声に感謝した。

 23日のフリー終了時点では、今季の実績に勝る全日本選手権4位の樋口と2枠目を争う立場にあった。24日夜は男子フリーをスタンドで観戦し、発表を待つ控室では「やり切ったので、選ばれなくても悔いはない」と考えていたという。周りに他の選手がいたため、出場を伝えられた瞬間のリアクションは大きくなかったが「むっちゃうれしかったです」と笑った。

 今後は本番の感覚を維持するために年明けのアイスショー出演を検討し、4大陸選手権(18年1月24~27日、台北)に向かう。その先に見据える五輪へ「ジャンプの安定感を上げていきたい」と意気込んだ。